短期バイト体験談 »
私が経験した短期アルバイトは、年末年始限定のパン屋の製造工場勤務です。
募集が始まったのがちょうどクリスマスシーズンで、
クリスマスケーキの製造で忙しくなる為と、
年末年始の人手不足の為の短期募集でした。
某コンビニエンスストアのおにぎりキャンペーンがあり、
派遣会社から紹介を受けて、食品加工会社に出向きました。
2時間の衛生教育のビデオを見てから、実際の工場へ入るのですが、
食品を扱うだけに衛生面のチェックはとても厳しいものでした。
大規模なマンションはそれひとつで町内会を作ることをこのアルバイトで知りました。
世帯数が100を軽く超えるマンションでは。それ自体がひとつの町として成り立つということでした。
ここの住民が主催する町内会のお祭りで出す屋台の焼き方要員としてアルバイトをしたことがあります。
担当したのは焼きそばでした。
学生時代、やっていたバイトです。ネットで検索していて見つけました。
面接を受けに行く時、会社がチョット入り組んだ所にあり分からず、
会社に頑張って電話をして道を聞いたら親切に教えて頂きホッとしました。
用意する物は、チノパンとスニーカーと、メモを取れるようにチョットした筆記用具。
以前、転職活動期間中に、登録していた派遣会社から、工場の検品作業の単発派遣の仕事の紹介をされました。
時給は900円、9時から18時までの勤務で12時から1時間休憩、10時と15時に10分休憩が取れました。
派遣のリーダーの方がいらっしゃるので、現地でその方からいろいろ聞いてください、とのこと。
この仕事は、何の資格がなくても、時給1000円以上の大変に美味しい単発の仕事なのです。
しかも、そのシーズンになると、大々的に新聞の折り込みチラシや、インターネット、
そしてフリーペーパーの求人誌などで、大々的に募集をするので、地元の人には少し有名な仕事かも知れません。
年齢性別にかかわらず、髪型や雰囲気にもほとんど不問な感じで応募はしやすいと思います。
知り合いの中ではちょっとしたパソコン先生とされている私ですが、
そのことに目を付けた者からアルバイトを頼まれました。
第三セクター機関の総務課の仕事でした。
聞いてみるとパートや派遣社員の入れ替わりが激しいポジションで、
人が替わるたびに使うソフトも自由に任せてしまっていたため、
同じような作業をするのにファイルや様式に統一性が無くなり収集が付かなくなって困っているとのことでした。
1ヶ月ほどポスティングのアルバイトのヘルプを頼まれたことがあります。
新しめの新興住宅地へチラシを入れていく作業でした。
本来なら固定したスタッフを確保していたらしいのですが、
一時的に仕事から離れるということで急きょヘルプスタッフが必要になったということでした。
もともとは官庁が発注した仕事のようでしたが、
それを請け負った会社からアルバイトの仕事を紹介されました。
お店が建物の脇に設置している看板が下の道路まではみ出していないか確認して廻る仕事でした。
すでに一度調査した台帳を元にその地域一帯をつぶさに歩いて廻り、
はみ出していると思われる看板については写真を撮って行きます。
知り合いに頼まれて緊急のヘルプ要員として排水溝の清掃を手伝うバイトをしたことがあります。
一般家庭で下水が流れなくなった時に原因を探って詰まりを解消する仕事です。
詰まりの原因の究明は専門化がするので、私が担当するのは排水溝の蓋を探したり、
高圧洗浄機の操作の手伝いをすることでした。
新しく開設されるオフィスの環境整備ということで、
100台近くのパソコンを設置するアルバイトをしたことがあります。
基本的に手作業になるので人海戦術に頼る面が強いようで、
アルバイト要員の確保もいろいろなところからかき集められていました。
私自身は人材派遣会社から短期の求人ということで紹介されました。
私は、勤めていた仕事をやめて、しばらくは専業主婦でいようと思っていたのです。
でも友人がとある有名衣料量販店で勤務していて、
人員不足で短期でもかまわないので募集をしている事を連絡してきました。
実際、タウン求人情報誌にもその店のことが「急募」で掲載されていました。