高校2年生の冬休みに、ファミリーレストランの製造工場で短期のアルバイトをしました。
自宅から、電車とバスで40分くらいの場所で早朝からの仕事だった為、
まだ真っ暗な寒い時間に起きて始発電車に乗り行っていました。
凍ったハンバーグが流れてくるラインで、袋に包むという作業でした。
周りは友達同士だったりで話をしながら作業している人もいましたが、
手を休めると溜まってしまう事もあり、私はひとりもくもくと取り組んでいました。
そんな姿が目にとまったのか、数日後には違う作業に異動しました。
玉ねぎをひたすら炒めて飴色玉ねぎを作る作業です。
コレは、一人きりの仕事で、焦がしてはいけないので、
ひたすら大きな鍋をかき混ぜ続けなければいけないという、責任重大の仕事です。
真面目にもくもくと鍋をかき混ぜ続け、頑張りました。
家に帰ると、家族からは「臭い」とよく言われ、すぐにシャワーを浴びていたのを良く覚えています。
あの時は、初めてのアルバイトで一生懸命でしたが、今は同じ仕事をしたいとは思いませんね(笑)