短期バイト体験談 » 引越
夫の長期出張についていったんです。夫は3ヶ月だけ、横浜に滞在することになり、
単身赴任するといったのですが、横浜で一緒に生活して遊びたかったので付いていきました。
横浜は、グルメもショッピングも楽しいところがたくさんあるのですが、私にはお金がないのです。
それで、自分が遊ぶだけのお金を稼ぐべく、単発のアルバイトを探して応募しました。
それが引越しのヘルプスタッフです。
私が経験した物凄く大変な仕事の1つ、それが引っ越しのアルバイトです。
仕事では先輩3人くらいとチームを組んで引っ越し宅へトラックで向かいました。
向かった先は、東京都内の某高級住宅街にあるマンションでした。
私の初めてのバイトが引越しのアルバイトでした。
彼女へのクリスマスプレゼントを買うため、
すぐにお金が手に入る引越しのアルバイトを単発でやりました。
初めてのバイトという事もあり、要領が分からず、午前中でバテバテになったのを覚えています。
腕がどんどん痛くなり、次に手の握力が無くなって、それほど重量が無い物まで重く感じました。
私が引越しのバイトをしたのは十九歳のことで、大学での遊ぶ金欲しさに始めました。
一ヶ月働きましたが、正直、かなりきつかったのを覚えています。
肉体的にはもちろんですし、精神的にもかなりきました。
というのも、引越しのバイトは運の要素もあるからです。
私20歳のころ日雇いのバイトをしていました。
当時学生で、たまに授業開いた日や土日などたまに勤務していました。
派遣会社の社員さんが、「明日引越しあるんだけど行ってもらえませんか、ちょっとしんどいと思いますがその分お給料も残業代もつきますので」ってことで金欠だった事もあり行く事にしました。
仕事は家族世帯の県内間の引越作業でした。
日当は、たしか8千円程度だったと記憶しています。
引越作業と言っても、梱包作業はほとんどご家族のほうで準備をしていただいた後でしたので、往路は、大きな家具・家電、梱包済みの段ボールの積み込みをして終わりでした。
派遣会社の紹介で1日だけ引越し屋の手伝いの仕事をしました。
その引越屋の社員のみなさんは,毎日入れ替わる派遣スタッフに嫌気がさしている様子で,朝の集合場所で挨拶をして回る私を完全に無視しました。
何の紹介もなく朝礼が終わり,乗り込むトラックだけを支持されて急いで乗車。