年末のアルバイトで、とある運輸会社のコールセンターで働きました。
おせち料理を年末までに確実にお客様にお届けしてもらうよう、
運輸会社の各センターに催促する担当になりました。
こちらで、4日間働きましたが、いちばん忙しかったのは12月30日で、
あとの日はそれほどでもなく、比較的のんびりと仕事をさせていただきました。
私達単発バイトの人はコールセンターの発信業務の方が受信業務より多かったのですが、
エンドユーザー(お客様)と直で話すわけではないので、比較的自分としては楽でした。
しかし、今まで年末まで働いた経験のない私は、このバイトを通して、
こうやって
年末まで一生懸命働いてくれる人がいるから、安心して新年を迎えられる
のだな、ということを実感しました。
実際に元旦におせち料理が配送されていないとおせち料理の意味がないので、
そうならないようにどんどん急かしていくのが私達の仕事でしたが、
お客様のことを考えれば、こういう人がいてこそ有り難く元旦におせち料理が揃って食べられるのです。
社会の縁の下の力持ちの人達を見られたのは貴重な体験でした。