学生の時に友人の紹介で交通量調査をしました。
大きな交差点での交通量調査で、パイプ椅子に座ってトラックや乗用車、通行人などの数を数えます。
数人で何を数えるか担当を分担してから数えますが、間違えてはいけないので真剣です。
時間は2時間でしたが、集中していないと見逃すので立ち仕事ではないので身体は楽ですが、無駄なおしゃべりも出来ません。
神経を使いました。
信号で赤の時だけ曲がる車がいて流れが遅くなるので少し息抜きが出来ますが、その他は瞬きせずに見つめるような感じでした。
まだ真夏ではなかったので、外での調査も耐えることができましたが、真夏や真冬はとても辛い仕事だと思います。
交差点はふきっさらしなので、暑さや寒さから隠れるところがないからです。
学生ばかり8人くらいでそれぞれの場所に別れて数えて、終わった後にはもらったバイト料で皆でご飯を食べに行き楽しかったのを覚えています。
単発のバイトで2回ほどで終わってしまいましたが、面白かったので機会があれば、またやってみたいです。