年末商戦という言葉があるぐらい、年末年始の家電量販店は賑わいを増します。
時給1400円と条件も良かったので、2ヶ月間のアルバイトをしました。
ダークスーツを着用で、髪色も暗めに(私は若干明るめの茶色でした)、という条件でしたが、
勤務中に注意されることはありませんでした。
カメラの特性や新商品、おすすめすべき商品などを習って、
まずは先輩社員の接客を近くで見て雰囲気を掴みます。
そこから徐々に自分での接客も始めていったのは良かったのですが…
私が行った量販店はワンフロアに全ての家電が集結しているタイプの店で、
店員が見当たらないと
「パソコン」「インターネット」「ひげ剃り」「電話」「テレビ」「ゲーム」「LED電球」
とすべての商品に対しての質問を受けてしまうことが多々…。
内線イヤホンで先輩にフォローをお願いしても、忙しいと誰も来てくれなかったり、
自力で調べたりオドオド…これはかなり大変でした。
お客さん側からすると、店員は全てを把握していて当たり前…なんですね。
最初は「初心者」マークを付けていましたが、1週間ほどで全員外せと言われ、かなりしんどかったです。
ただ、デジカメに関しては売った数×インセンティブ100円が加算されたので、
条件面が救いの短期バイトでした。
短期バイトの接客は「即戦力」が求められることが多いと実感しています。