百貨店でお中元の販売員をしていました。
百貨店ということだけあって教育はしっかりとしていて、たった1か月半のアルバイトでしたが、事前に二日間の接客やマナー研修がありました。
接客業が好きだったので、仕事は楽しかったです。
お客さんも上品な方が多く、クレームを言われることは全くありませんでした。
真空パック包装されたハムやソーセージの販売だったので、生モノを扱うよりは気を使いませんでした。
ハムは量り売りだったため、お客さんの目の前でスケールを使用する時は緊張しました。
接客以外にもお中元を郵送するためにのし紙の準備や包装の手配も必要で、
ガムテープや荷造り紐の扱いが慣れてしまうくらいでした。
支払の際に使用できるポイントカードや商品券を覚えるのに一苦労しました。
商品券は特に使用の不可だけでなくお釣りが現金で出るかどうかもあり、難しかったです。
お店の上司の方も百貨店の方もとても親切で色々声をかけてくれたり、
教えてくれたりしたおかげで楽しく働けました。
研修で習ったのし紙の区別や意味は今でも役に立っています。