スーパーの店頭で箱入りの温州みかんの試食販売をしました。
8時間で日給は10000円(交通費込)でした。
ちなみに、これで「温州」を「うんしゅう」と読むと知りました。
売り場は入口に近い場所でしたので、お客さんが入ってくるたびに冷たい隙間風が入ってきました。
ずっと立った状態で呼び込みをしていたのですが、
足元が冷えてきたので時々足踏みをしていました。
呼び込みは初めこそ恥ずかしくて声も控えめでしたが、
段々慣れてくると大きな声が出るようになりました。
お客様は結構気軽に試食してくださり、
「おいしい!もらうわ!」と言って下さる方も何人もいて、
最終的には10箱以上売れたと思います。
12時から1時間休憩があったのですが、
「自由に休憩してください。」
と言われました。
自由にと言われても寒いから外にも行けないので、
スーパーの社員食堂で持参したお弁当を食べました。
こういう仕事は同僚に気を使わなくてもいいという利点もあるのですが、
とにかく孤独です。
売り場にいるときは呼び込んだりお客様と話をしたりしているのでまだいいのですが、
私はどちらかというと話好きで孤独が苦手なので、
休憩の間はとても寂しかったです。