短期バイト体験談 » 警備・セキュリティー
ゴールデンウィークに交通誘導のアルバイトをしたことがあります。
その時、私は都内の大学にかよう学生でした。二十歳だったと思います。
ゴールデンウィークの終わりに二泊三日で旅行にいく予定があったのですが、お金があまりありませんでした。
それで、ゴールデンウィークの前半にアルバイトをしてお金を稼ごうと思ったのです。
自分の短期アルバイトで一番印象に残ったのは、ライブハウスの警備です。
ライブハウスと言っても、中には500人ほど入れそうなくらいとても大きなところでした。
やろうと思ったきっかけは、自分はバンドをやっていて、
いつかは自分もライブハウスでライブを行いたいと思っていました。
私が大学4年生の時に単発アルバイトで花火大会のスタッフをしました。
仕事内容としては、交通誘導や観客の人が立ち入り禁止区域に入らないよう、
見張っておく仕事なのですが、それはそれは大変でした。
花火大会は夜からですが、会場設営や場所取りの観客の安全を見ておかなければならないので、
真夏の昼2時から花火大会の会場を歩き回ります。
受験生が大学入試の会場へ向かう為の、道案内用の方向を示す看板持ち、
及び試験時間中で教室の廊下で見張りする仕事をしました。
まずは道案内ですが、寒さが厳しい季節で、会場から数100メートル程離れた地点で、
矢印が書かれたカードを持って待機する役目をやりました。
交通誘導を始めたきっかけは、東京の大学に進学が決まり、高校3年の春休み期間、
時間が余っていたことと上京する時の資金を稼ぐのが目的でした。
朝は8時に事務所に向かい、そこかれ車で現場に向かいって、
基本的には5時頃終了して、6時には事務に戻る感じでした。
現場は、国道、一般道、建築現場、など様々で近場から、となりの市まで行くこともありました。
高校の卒業2ヶ月前、進路も決まり日々を過ごしている中担任の先生から、
小学校の放課後の子供プラザでアルバイトをしないかと持ちかけられ、
子供たちのお世話係として働きました。
高校の授業が終わり次第小学校に向かい、
基本的には体育館で子供たちの親がお迎えに来るまで遊び相手になってあげる事がほとんどでした。
和歌山県にある新装オープンのパチンコ屋さんの駐車場の警備の短期バイトをした事があります。
日数は3日で、日当は1万円、勤務時間は朝9時から夕方6時まででした。
仕事内容は簡単で、出入りする車の先導、空いている場所への誘導等でした。
仲間とはトランシーバーで連絡しあって連携をとっておりました。
鈴鹿サーキットでイベント開催時の駐車場までの交通誘導を行いました。
夜中集合で翌朝7時くらいまでの日程だったと思います。
日給12000円くらいだったように思います。
10月ころと記憶していますが、相当寒くて借りたジャンパーだけでは寒くって跳ねまわっていました。
もともとは官庁が発注した仕事のようでしたが、
それを請け負った会社からアルバイトの仕事を紹介されました。
お店が建物の脇に設置している看板が下の道路まではみ出していないか確認して廻る仕事でした。
すでに一度調査した台帳を元にその地域一帯をつぶさに歩いて廻り、
はみ出していると思われる看板については写真を撮って行きます。
正月の五日間、子どもたちが遊べるトランポリンとか大きいすべり台とかを市民体育館に設置して、
子どもたちが危険の無いように監視する短期バイトをしたことがあります。
自分は、空気を入れてできた、巨大なふわふわなすべり台を上のほうで監視する係でした。
イベント会場の駐車スペースで、駐車の誘導などを行うアルバイトを行いました。
時間給は1000円で朝10時から夕方6時までの二日のみのアルバイトでした。
仕事自体は非常に単純で、すぐに慣れたのですが、非常に駐車スペースが狭く、誘導が大変でした。
ニューヨークに住んでいたころ、同じアパートに住む日本人家族のお母さんから夜、電話がかかって来て、
翌日、用事があって、朝早くから出かけなければならず、
ベビーシッターを頼んでいたのだけれども、その人が急に来れなくなったので、
変わりにベビーシッターをお願いしたい、という申し出でした。
品川駅前の複数会場で行われたイベントで、会場誘導のアルバイトをしました。
いつの間に変わってしまったのか、私の知っている品川駅前とは様変わりしており、
ソニーやコクヨといった大企業のビルさえ小さく感じられるほど、沢山の高層ビルが立ち並んでいてビックリしました。
銀行は結構夜間になると施設の改修やシステムの入れ替え、
ATMなどの什器の取替、さらには内装に手を加えるなどで工事を行うところが多いです。
そういった現場には金庫の近くには入れないとは言え、必ず警備員を常駐させます。
もちろん周辺住民が工事で通れないことのないように誘導することもやりますが、
夜間もセキュリティが通常よりも弱くなってしまうので、警備員の配置が必要なのです。
花火大会が開催されるとある公園に設置されたゴミ箱を見張る仕事をしたことがあります。
一日限りの仕事です。燃えるごみ用、プラごみ用、ペットボトル用の3種類のゴミ箱があり、
ごみを捨てに来る花火見物客がきちんと分別するかどうかを見ているだけの簡単な仕事です。
実際に花火が上がる前は場所取りや買出しにみな忙しくしていて、
ごみを捨てに来る人などほとんどいません。