高校の卒業2ヶ月前、進路も決まり日々を過ごしている中担任の先生から、
小学校の放課後の子供プラザでアルバイトをしないかと持ちかけられ、
子供たちのお世話係として働きました。
高校の授業が終わり次第小学校に向かい、
基本的には体育館で子供たちの親がお迎えに来るまで遊び相手になってあげる事がほとんどでした。
小学生は1年生から6年生までいましたが、
基本的には低学年の子供たちと一緒にキャッチボールや鬼ごっこで遊んでいました。
みんな元気で素直なのですが、
元気が有り余りボールを本気でぶつけられるといったことも頻繁にありました。
子供がこのように本気で遊んでくれるのは良いのですが、
あまり無理に動きまわられると怪我に繋がってしまうことがあるので、
遊びながらも子供に注意を払わなければならないので、その点は大変でした。
高校からアルバイトに行っている人の中で男性が私だけだったので、
体力のない私でしたが、子供たちはお兄さんがいてくれて嬉しいと言っていた、と、
プラザ担当の教員に教えてもらった時が最も嬉しかったです。