飲料の仕分けというのは、ベルトコンベアで流れてくるビールやジュースなど商品の入った段ボールを、発送先ごとに分けていく仕事です。
流れてきた段ボールを機械で表示された場所に置いて行くだけなのですが、何よりまず重い!
1つの段ボールに十数本の飲料が入っているためとても重く、しかも次から次へと流れてくるため、1箱ずつ運んでいては到底間に合いません。
よって、10kg以上の段ボールを一度に2箱、場合によっては3箱抱えてあっちへこっちへと走り回ることになり、非常に体力の要る仕事です。
自分が働いた時期はまだ肌寒い春先だったというのに、毎日汗だく、持参していた2Lのペットボトル飲料も終了時間には空になっていました。
勤務時間は当日の仕分ける商品量によって変わります。
商品が飲料のため季節の影響が大きく、自分の働いていた時季も随分忙しく感じましたが、夏場はそれ以上で深夜まで帰れないほどだそうです。
非常に疲れますが、それだけに達成感も味わえます。
しかし前述の通り重いものを抱えて走り回るため、足腰に負担がかかります。
自分の働いた期間は1ヶ月程度でしたが、それでも後半になると腰に痛みを感じました。
長期間働く場合注意が必要そうです。