単発のアルバイトで米俵を運ぶアルバイトをしました。
仕事自体は簡単なもので、集められた米俵をトラックに積み込んで運び、降ろしてまた運ぶというものです。
重さとしてはひとつ30キロくらいでしたので、なかなかの重労働でした。
特に積み込むときは、トラックの荷台の中で運ばれてきた俵を受け取る作業があるのですが、
休みなく次々と運ばれてくるのでかなり腕が痛くなりました。
次の日は筋肉痛で腕も腰も散々でしたが、良い経験になったと思います。
特にいつも自分たちが何気なく食べているお米が、
これほどの人手と重労働で作られているのかと驚きました。
今回はすでに俵になっているものを積み込む作業でしたが、
話を聞くとこの俵を作るまでが一番大変だということでした。
稲刈りが一番腰にくるし、面積が広いのですごく大変だということです。
次は稲刈りから手伝ってほしいと言われましたので、募集があれば考えてみようと思います。
作り手の苦労を知ると、毎日食べるお米のありがたさを実感できますね。