2009年の夏ごろに、手持ちの生活費が足りなくなることがあって、
日給でもらえる短期バイトを行ったときの体験になります。
初めてのときは、普通のアルバイトと違って、その日どんな作業をするかわからず
一緒に作業をする人も全く知らない状態だったので、
電車に乗って現場に向かいながら不安だったことを覚えています。
そもそも、朝が早いので起きれるか自体、前日不安でした。
5〜10回くらい実際に短期バイトを行いましたが、
私の場合は倉庫内軽作業という分類の仕事が多かったです。
東雲などの倉庫が集中しているエリアが勤務先として多く、
物流倉庫などで倉庫の荷物の整理をしたり、出荷前の製品の検品をしたり
といった作業が多かったです。
夏に行ったのですが、クーラーが入っている倉庫と入っていない倉庫があり、
クーラーが入っていない倉庫だとものすごい蒸し暑さで、
10分も立たないうちに汗が吹き出す暑さでした。
実際に作業を行った体験としては、電車に作業30分くらいまえに最寄り駅に集合、
人数確認して揃ったら、現場に歩いて向かい、
現場に着いたら着替えをして作業開始まで待機(だいたい10分前くらい)、
という感じで始まります。
時間が来るとまずトラックで荷物が運ばれてくるので、それを降ろして
倉庫内に運んでいく作業を派遣先の社員とバイトのみんなで行います。
その後、社員1〜2人に対して、バイト2〜4人くらいの割合でグループになり、
倉庫で作業をするという形です。
作業先がスタジオやホールなどで使う椅子(パイプ椅子などいろんな椅子)や
大道具・小道具を企業にレンタルする会社だったので、
作業としては、必要な椅子を倉庫の中から探して、掃除をして、
決まった場所に運ぶという内容でした。