短期バイト体験談 » 検品・検査・ピッキング
私は18歳の冬休みに、某大手お菓子メーカーの製造工場で、
約2週間の深夜アルバイトを経験しました。
時給は1200円で21時半から翌朝6時まで、休憩を除くと1日約8時間の労働時間です。
1列12個のチョコパイが次から次にひたすらコンベアで流れてくる製造ライン。
自営業の空き時間を活用して稼ぎたいのと、いろいろな仕事を体験したいという動機で、
登録制の単発アルバイトの派遣会社にお世話になりました。
やはり、どのような仕事でも、会社の看板を背負って仕事をする訳で、
登録の際には、「ビデオ研修」がありました。
仕事自体は倉庫の商品の割り振りや、商品の数の点検など楽なものが多いです。
特に女性は比較的楽な仕事が回される感じが多かったです。
ただ、現場の方(特におばさんパートさん)がずっと嫌味を言ってくる人がいたり、
ずっと連絡先を聞いて外で会おうとする男性の現場スタッフがいたのが面倒でした…。
学生時代に幾つかの短期アルバイトをやりましたが、
そのなかでもピッキング作業は体力的にも結構やりがいのある仕事だったと思います。
このアルバイトはわたしが登録していた派遣会社からの紹介で、倉庫内の軽作業ということでした。
いわゆるピッキングという仕事で、私の場合はアパレル関連のピッキングを担当しました。
携帯電話の電池パックの検品を行いました。
行ったのは、電池パックを一度、電話から外して、
本体側に検のマークがきちんと記されているかを目視確認するという内容でした。
これを5日程度行いました。
シャンプーや洗剤などの詰め替えパックの検品をひたすらする仕事を1ヶ月ほどしていました。
年末は繁忙期だったようです。
制服が支給され、帽子や靴なども指定できっちりした衛生体制の会社でした。
作業場専用の制服と会社内で過ごす制服も分けられている徹底ぶりでしたが、慣れてしまえば大丈夫でした。
私が1日だけ経験したアルバイトは衣類のピッキングです。
場所は確か東京都にある、佐川急便内の倉庫だったように思います。
私が働いた時期はまだ肌寒く、そういった倉庫内では当然の事ながら暖房は効いていないため、手がかじかみそうになりながら仕事をしたことをよく覚えています。
以前、転職活動期間中に、登録していた派遣会社から、工場の検品作業の単発派遣の仕事の紹介をされました。
時給は900円、9時から18時までの勤務で12時から1時間休憩、10時と15時に10分休憩が取れました。
派遣のリーダーの方がいらっしゃるので、現地でその方からいろいろ聞いてください、とのこと。
新聞の折り込みの求人広告で見つけて、応募しました。
電話をかけたら面接なしで即採用で、時給は1000円で9時から17時までの作業でした。
終了後にその場ですぐにアルバイト代がもらえるという条件だったのも選んだ理由です。
場所は、自宅から自転車で7分くらいのところに有る有名なジュース工場でした。
以前、派遣会社から紹介された単発のアルバイトで100円均一のお店で並んでいる商品の倉庫業務をした事があります。
一つづつにタグを付けたり、検針、各店への出荷準備(仕分け)が主な仕事内容でした。
当時、100円均一のお店でよく買い物をしていた私は、
見たことのない商品を見つけては楽しみながら仕事をしていました。
私が1週間、短期でアルバイトした仕事です。
それは某大手携帯電話メーカーで、携帯電話の検品をするという仕事でした。
私が就業した頃は、まだスマホが普及していない時代です。
場所は大きな体育館のようなところで、50人以上同じようなバイトの人たちが集まって作業していました。
週に一回、一ヶ月間の期間で働いていました。
仕事は倉庫の検品作業でした。
仕事は派遣会社から紹介してもらい働いていました。
集められた人数は10人ほどで、みんな20代付近の学生が多かったようでした。
日本で売られている一部のタバコの返品されてきた商品を検品する作業でした。
自販機をいたずらされて燃えてしまったタバコの返品、台風や浸水などによって水に濡れてしまったタバコの返品などそれぞれに分けます。
再度流通できるタバコの消費期限をチェックし期限切れの物に関しても返品へと流れていきます。
年末年始にかけてその会社で請け負っている衣料品の出荷が多くなるということで、
秋頃から年末の12月か1月までの短期のアルバイトを募集していたので私は1月までの方に応募して働きました。
内容は衣料品の在庫を伝票を見ながらピッキングして箱に詰めるという出荷作業でした。
ある飲料メーカーの工場で、ペットボトルの中身を目視で検査する短期アルバイトでした。
異物混入がないか、ペットボトルに傷や破損がないかなどを検査しました。
中身の飲料は水ではないので、
たいてい濃い色でボトルを逆さにしたり、目を凝らさなくては見えません。
ボトルの光具合や工場の窓からの光の加減では、
正常なものが異物に見えてしまうような苦労がありました。