日本で売られている一部のタバコの返品されてきた商品を検品する作業でした。
自販機をいたずらされて燃えてしまったタバコの返品、台風や浸水などによって水に濡れてしまったタバコの返品などそれぞれに分けます。
再度流通できるタバコの消費期限をチェックし期限切れの物に関しても返品へと流れていきます。
タバコには税金が掛けられている為、返品もきちんとした理由ごとに分けられ、
工場や製造年月日などによって分けられ件数を行っていきます。
タバコに印字されている数字は文字が小さくあまり濃く無い為目が疲れたのを覚えています。
また、カートンごと一度返品された物に関してはカートン毎に、
バラで返品された物に関しては10箱に固めて再度流通していくと言った物でした。
交通の便が良いとは言えず正直、辺鄙なところに工場がありましたが、
時給がかなり良く1時間辺り2,000円弱程で日払いでした。
月に2日のみのアルバイトでしたが皆年齢関係なく和気あいあいとしており、
2年ほどでアルバイト自体が関東へ移るまで誰も辞める事なく続けていました。