雑誌がたくさん置いてある倉庫の整理をしたことがあります。
指示された場所においてある雑誌を移動する単純な作業でしたが、膨大な量で忙しく動き回っていたのを覚えています。
学生と思われる同じ年代の人たちも10人くらいはいた気がします。
夜中の作業で、真冬だったので軍手などをしていても手がかじかんできました。
深夜の休憩時間に飲んだ暖かいお茶がすごくおいしかったです。
ただ運ぶだけの作業でしたが、たくさんあった運ぶ雑誌が少なくなってくると達成感が出てきてうれしかったです。
もくもくとこなしている間に、まわりの人との連帯感も出てきてさらに充実しました。
指示を出す人はフォークリフトを使ってまとまったものをさらに別の場所に運んだりしていました。
仕事が終わり給金をもらって倉庫を出るころには空にきれいな星が見えていて月がだいぶ低くなっていました。
早朝の電車も下りのほうなのであまりこんでいなくてだんだんと明るくなら空がとてもきれいでした。
想像以上に疲れたらしく帰ってすぐにぐっすり寝ましたが、無事にこなせたことがうれしかったです。