大学時代に新潟県のとあるスキー場でスキーのインストラクターをやっていました。
といっても学生だったので雑用係のような感じで小学生を相手にちょっとした教室をやる程度です。
そしてたまに大人の方にも教えたりするのですが、正直教えることに関してはプロではなかったので不安なことも結構あったと記憶しています。
ただ、1日5時間ほどの仕事で日給6000円は学生にとってはかなり助かっていたと思います。
自由時間も多く、1日に2~3時間は自由に滑る時間もありました。
まあ、出会いなんかもあってかなり充実した毎日をすごしていました。
あえて一番つらい仕事をあげるとベンダーといわれる仕事です。
これは簡単に言うと自動販売機の缶ジュースの補充のことですが、スキー場の山の頂上に設置されてたのでかなり重労働でした。
まず缶がつまった段ボールを持ちリフトに乗ります。
そして、補充した後、隣に設置されている空き缶入れからごみを取出し抱えて山を滑り降ります。
時間帯はスキー場が終了間際なので暗く、荒れた雪をごみを抱えながら滑るという大変な仕事でした。
今となっては良い思い出です。